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漆喰補修が大切(大垣市塗装専門店)大垣Reペイント

屋根リフォーム 2023.08.14 (Mon) 更新

岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様!こんにちはー。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の大垣Reペイントです。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

皆さん『漆喰(しっくい)』ってご存知ですか?

今日は、瓦屋根に使用されている漆喰についてお話します。

最近は瓦屋根が少なくなりましたが、岐阜県にお住いのお家は
まだまだ瓦屋根を頻繁におみかけします。

漆喰の役割

屋根瓦にはかかせない漆喰。漆喰とは屋根の一番上にあたる棟の
土台を守るためにに塗りこんである材料の事を言います。
この漆喰、定期的にメンテナンスが必要なんです。

瓦屋根の漆喰は雨仕舞と瓦の固定・屋根を美しくする・小動物の侵入防止などの役割があります。

瓦屋根には葺き土という瓦の土台があり、漆喰は葺き土が雨に流されないように保護しており、
地震や強風などを受けても漆喰で瓦が接着されているので、ずれたり、落下したりすることを防ぎます。

 

漆喰の寿命

屋根瓦の耐用年数は長いもので50年から60年ほどです。
それに比べて漆喰は20年前後で表面が剥がれたりするのが一般的です。

直射日光や寒暖差、雨風にさらされるなどが原因で劣化していきます。

漆喰の劣化で起きる症状

漆喰の劣化で起きる症状として

① 棟の台土の流出

 漆喰が剥がれてしまうことで屋根の中で一番大切な棟の土台が雨風に打たれ
 流出してしまいます。
 どんなに立派なお家でも基礎が流れてしまうと傾いてしまいます。
 漆喰で土台をしっかり保護し屋根の耐久年数を伸ばしましょう。

② 瓦の抜け落ち

 棟に漆喰が使用されており、その棟には瓦が積み上げている場合が多く
 瓦のズレなどから棟の中に雨水が侵入し、赤土を湿らし風化させ
 その結果、瓦への接着力がなくなり、瓦がズレる悪循環を繰り返します。

③ 雨漏り

 最後に出てくる症状として部屋内への雨漏りです。
 放っておくとお瓦の裏にも雨水が回り、瓦の下に施工してある防水シートの
 劣化にもつながります。この防水シートは最後の砦です。
 防水シートがダメになると雨漏りとつながります。
 この場合、下地補修も行わなければならないので大きな費用が必要になります。

定期的なメンテナンス

漆喰は外壁や屋根同様で年数の経過とともに劣化していきます。
メンテナンスが必要か専門の業者に見てもらう必要があります。
屋根の点検については5年~10年を目安に点検の実施をおすすめしています。

ただし、漆喰が剥がれているから焦って工事を契約するのではなく色んな業者に
屋根の状態を見てもらい本当に工事が必要か見極めると良いでしょう。

まとめ

屋根は下からでは状態がどうなっているか分かりません。
傷んでいても目に入らない為、そのまま放置されてしまう事が多いです。
被害が出てしまわないように定期的な屋根点検を実施下さい。

 

大垣Reペイントでも屋根工事を行っています。どんなに小さいことでも構いません。
聞いてみただけ!でも全然大丈夫ですよ。不安なことがあれば一度連絡下さい。

また、大垣Reペイントでは屋根の点検を無料でおこなっています。
「うちの屋根・漆喰大丈夫かな?」「全然メンテナンスしてないな?」って
今ブログを読んでいるお客さん!自分で屋根を登って確認するのは大変危険です。
無料診断を行っている大垣Reペイントにお電話いただけたら宇佐美が駆けつけます。

 

外壁塗装・屋根塗装・雨漏りの事なら
地域密着の大垣Reペイントにお任せ下さい。

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