塗料の1液、2液の違いをご説明します📝
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様!こんにちはー。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の大垣Reペイントです。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
先日は、水性塗料と油性塗料についてお話ししました✨
皆さん、塗料の種類には「1液型」と「2液型」があるのをご存知ですか?🤔
聞いたことはあるけれど、具体的にどんな違いがあるのか分からない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今日は、塗料の1液型と2液型の違いについて、わかりやすくお話させていただきますね。
目次
1液型と2液型
外壁や屋根に使われる塗料には、「1液型」と「2液型」という分類があります。
これは、アクリル樹脂塗料やウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料など、さまざまなグレードの塗料に共通して存在する分類です。
塗料を選ぶときは、グレードや水性・油性だけでなく、
「1液型」か「2液型」かも重要なポイントです。
どちらを選べば、耐久性が高くて長持ちし、きれいな状態を保てるのか、
またコスト面ではどちらが経済的なのか、気になるところですよね💡

1液型と2液型の違い📝
この違いは、塗料を使うときに「主剤に硬化剤を混ぜるかどうか」に関係しています。
基本的に、塗料は希釈剤(水やシンナー)を混ぜて使います。
・1液型は、希釈剤だけを混ぜて使うタイプです。

・2液型は、希釈剤に加えて硬化剤も混ぜる必要があります。

つまり、1液型はそのまま使える便利さがありますが、
2液型は硬化剤を混ぜることで、より高い耐久性や仕上がりの良さを実現できるのです😊
1液型のメリット・デメリット
コンクリートやサイディング、モルタルなどに塗装できる便利なタイプです。
主剤だけで簡単に使えるので、とっても手軽なんですよ。
あらかじめ硬化剤が適量混ざっていて、主剤が固まらない程度の状態を保っているので、使いたいときにすぐ使えます。
1液型のメリット🌸
・2液型よりもお値段が安いので、コストを抑えたい方にぴったり。
・硬化剤を混ぜる手間がないので、誰でも簡単に使えます。
・余っても次の日に使えるので、無駄になりません。
1液型のデメリット💧
・2液型に比べて耐久性が少し低めです。長持ちさせたい場合は注意が必要です⚠️
・塗装できる素材が限られていることもありますので、事前に確認してくださいね🔍
外壁塗装は塗料選びがとっても大事です🏠
価格も安くて扱いやすいので、DIY塗装にもよく使われています🎨
余った塗料も次の日に使えるので、室内の机や棚などを自分で塗るときには1液型がおすすめです。
ただし、使用できる範囲が限られていることもあるので、使う前に塗料が適しているかどうかをしっかり確認してくださいね🔎
2液型のメリット・デメリット
コンクリートやサイディング、モルタルだけでなく、ALCや金属にも幅広く塗装できるのが特徴です。
使い勝手が良いので、とても便利ですよね。
主剤に硬化剤を混ぜて使います。
硬化剤を決められた量だけ測って混ぜる必要があるので、塗装初心者の方には少し手間と時間がかかるかもしれません⏱️
また、主剤だけでは乾燥しないため、硬化剤は塗料を固めて乾燥させる役割を果たします。
2液型は科学反応を起こし、しっかりと接着し、より強くて長持ちする塗膜を作り出します💪✨
2液型のメリット🌸
・1液型に比べて耐久性が高いです。
・さまざまな素材に塗装できるので、用途が広がります。
・混ぜる前は保管しやすくて便利です。
2液型のデメリット💧
・混ぜ合わせる工程が1液型よりも少し手間がかかります。
・価格も少し高めです。
・混ぜたらすぐに使わないといけないので、タイミングが大事です。
1液型よりも価格が高く、手間もかかりますが、より強固な塗膜を作ることができます✨
また、さまざまな素材に塗装できるので、塗りたいものをきれいに仕上げることができるのも大きなメリットです。
耐久性を重視して、塗装を長持ちさせたい方は、2液の塗料を選ぶと良いでしょう👍
ただし、塗料を混合した後はすぐに使わないといけないので、その点には注意が必要です⚠️
1液と2液では耐久年数も違います💪🏻
1液型と2液型の塗料の耐久年数は、メーカーの表記ではどちらも「12〜15年」とされています。
でも、実際には少し違いがあるんです。
2液型は硬化剤を混ぜて使うため、塗膜がより強くなる傾向があります。
私たち外壁塗装の業者さんの感覚では、実験結果ではなく経験から、
2液型の方が1液型よりもだいたい「3年くらい」長持ちすると言われています。
そのため、外壁や屋根の塗装など、メンテナンスが大変な場所には、2液型がよく選ばれることが多いんですよ。
1液と2液では使える場所も違います🔍
1液型と2液型の塗料は、それぞれ使える場所も異なります。
まず、1液型が使える場所は、こちらの4つです。
・コンクリート
・セメントモルタル
・サンディングボード
・旧塗膜(これは「既存の塗膜」のことです)
旧塗膜はリフォームや再塗装のときによく使われる用語です。
次に、2液型が使える場所は、こちらです。
・1液型と同じ場所(コンクリートやセメントモルタルなど)
+
・ALCパネル
・GRC板
・押出成形セメント板
・スレート板
・亜鉛メッキ鋼
・アルミニウム
・ステンレス
・その他の金属類
2液型は耐久性がとても優れているので、金属も塗装できるんですよ✨
そのため、使える場所もとても広がりますよ😊

気を付けてほしいこと
1液型と2液型の主剤の塗料は同じものではありません。
DIYをされる場合は、1液型の塗料に硬化剤を混ぜて使ったり、
2液型の塗料を主剤だけで使ったりすることはできませんので、ご注意くださいね。
まとめ
DIYをする場合は、手間が少なくて済む1液型の塗料がおすすめですが、
プロにお願いするときは、耐久性の高い2液型の塗料を選ぶと長持ちします🌟
特に外壁や屋根などは紫外線の影響で劣化しやすいため、しっかりとした耐久性のある塗料を使うことが大切です。
プロに頼めば、混ぜ合わせや攪拌もきちんとやってくれますし、耐用年数も約3年長くなります✨
しかも、その分の費用は1割程度しかアップしませんので、とてもお得ですよ。
ただし、腕の良くない業者は1液型を使いたがることもありますし、
見積もりに何液型か書いていない場合もあります。
見積もりの段階でしっかり確認して、2液型を使いたい旨を伝えることが大切です💡
信頼できる業者を選んで、しっかりと2液型の塗装をお願いしましょうね。
長持ちして、きれいな仕上がりになりますよ😊✨
ご相談や点検はいつでも無料で行っていますので、お気軽にご連絡ください!
外壁塗装や屋根塗装についての疑問・不安があれば、お気軽にご相談ください!
大垣Reペイントは地域密着にこだわり営業している【 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 】です・
雨漏りの原因を突き止め、屋根や外壁の補修が必要となった場合にも対応可能です✋
また、相談・点検(定期点検)・見積りを無料でやらせていただいています。
詳しい、無料診断の中身は前回紹介したブログを確認ください。
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