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スレート屋根とは(大垣市塗装専門店)大垣Reペイント

外壁・屋根材 2023.08.28 (Mon) 更新

岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様!こんにちはー。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の大垣Reペイントです。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

日本国内では、古くから瓦屋根が使用されてきましたが、近年では耐震性を考えて軽量な屋根が求められ
新築業界では『スレート屋根』の需要が非常に高くなっています。
今日はその『スレート屋根』についてご紹介したいと思います。スレート屋根のリフォームに悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

 

スレート屋根とは

スレートは粘土板岩の薄板を使用した屋根材のことで「スレート瓦」と呼ばれることもあります。
スレートはデザイン性が高く、薄く軽量・耐震性に優れているのが特徴です。
スレート材には『天然スレート』と『化粧スレート』の2種類あります。

【天然スレート】

天然の粘板岩を薄く板状に加工した屋根のことを言い、高い技術でつくられる品質の高さから高級感のある屋根材として使用されます。
天然石を使用されている為、価格が高く一般の住宅ではあまり使用されません。
東京駅の屋根に使用されています。

【化粧スレート】

セメントに繊維の素材を混ぜて薄い板に加工したものです。
品質が安定していて費用も抑えられるため住宅に使用される事が多いです。

スレートの寿命

スレート屋根は軽量というメリットがありますが、その分強度がなく、割れやすいことがデメリットです。
また、雨風や紫外線などによって色あせ・屋根材の反り・割れやカケ・コケの発生などの劣化症状が起こります。
耐久年数としては、15年~20年と言われていますがあくまでも目安であり劣化症状がある場合は
耐久年数は短くなります。長持ちさせるためにも定期的なメンテナンスをおすすめします。

メンテナンス方法

スレート屋根の劣化を防ぐためのメンテナンス方法を紹介します。

【再塗装工事】

スレート屋根の表面には塗装が施されておりその塗料が劣化することで屋根の機能が著しく低下します。
定期的な再塗装をすることで寿命を縮めることを防ぎます。

【カバー工事】

カバー工事は既存の屋根の上に新しい屋根材を葺いていく工法です。葺き替え工事より費用を削減できるメリットがあります。
スレート材自体の劣化が目立ってきて再塗装ではメンテナンスできないときに使用されるリフォーム手段です。

【葺き替え工事】

葺き替え工事は、既存の屋根を一度撤去して、新しく下地材から屋根を施工します。
屋根だけ新築の状態にまで戻せるという事がメリットですが撤去工事が必要なので工期が長くなり費用もかかってきます。

相談は大垣Reペイントへ

今回はスレート材の寿命・メンテナンス方法を紹介しました。
どの屋根材を使用しても、定期的な点検とメンテナンスが必要ですがスレート屋根に関しては特にメンテナンスのタイミングが重要です。

屋根の状態は一般の方では確認しづらく、専門家でなければ気づけない問題点もあります。
大垣Reペイントでは経験豊富な店長自ら、塗装や屋根材の劣化症状を確認されていただき適切なメンテナンス方法をご紹介させていただきます。
屋根の塗装・修理・葺き替えをご検討中の方はお気軽にご相談下さい。

 

外壁塗装・屋根塗装・雨漏りは大垣Reペイントにお任せ下さい。
 

支店長 宇佐美

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