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冬に起こる外壁の凍害❄️ (大垣市塗装専門店)大垣Reペイント

劣化症状外壁・屋根材 2024.01.29 (Mon) 更新

岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様!こんにちはー。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の大垣Reペイントです。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

寒くなると不安になるのが、寒さが原因で起こる外壁の凍害。

皆さん、凍害ってご存知ですか?寒い地域のみ発生するんだろうと思われがちですが、実はそうでもないんです。
今回は、外壁の劣化症状の一つ…凍害についてご紹介します。ご覧ください。

凍害とは

凍害とは、コンクリートの内部にある水分が凍結・融解を繰り返し、塗膜が剥がれてしまう現象のことを言い、
水分が凍結して氷になると少し膨張し、内部から外側にかけて圧力がかかる状態になり、溶けるともとに戻ります。
これを繰り返すことによってコンクリートが劣化していきます。

凍害症状

凍害の症状は主に3種類あります。

①ポップアップ現象

外壁の表面が薄い皿状に剥がれ落ちる現象です。
凍結による圧力に耐えきれず、内側から外に押し出されるように剥がれ落ちます。

②ひび割れ

コンクリート内の水分が凍結し拡張した際にひび割れが発生します。
最初は小さいヒビでも寒くなるにつれ大きくなり水が浸水しやすくなります。

③外壁の剥がれ

凍害の進行が進むと最終的に外壁材が大きく割れたり剥がれます。
ここまで劣化が進むと水分が外壁内に入り込み、建物の劣化が急激に進んでしまいます。

凍害を放置すると

凍害が発生した外壁を放置すると、先程もお伝えしたように外壁が剥がれる恐れがあり、
外壁が水分を吸収するスピードは速くなり劣化も悪化し、建物自体の耐久性も落ちていきます。

住宅の寿命を縮めない為にも、凍害の症状を見つけたら早めに対処しましょう。

凍害の対処方法

ポップアウトや小さいヒビ割れは部分的にパテなどで応急処理の補修を行います。

劣化がかなり進んでしまっている場合は、補修した上に塗装を行うことで防水機能を取り戻すことができます。
でも、最も効果的な方法は新しい建材を張り替えることです。新しくすることで耐久性と防水性が高まり凍害のリスクを減らすことができます。

まとめ

寒さが原因で起こる「凍害」は寒い地域だけではなく全国的に起こる現象です。

凍害が発生し放置すると建物内部にまで被害が出てきます。場合によっては大規模な修繕工事が必要になる可能性もあります。
凍害が発生した場合は、なるべく早く対処しましょう。

また、凍害は素人の目で判断ができない場合があります。
「うちは大丈夫」と言う方は是非いとど大垣Reペイントにお問い合わせ下さい。無料で現場調査を行い最適なプランをご提案させていただきます。
もちろん相談だけでも大丈夫ですよ。ご連絡お待ちしております。

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