屋根の漆喰、大丈夫？🏡（大垣市塗装専門店）大垣Reペイント｜スタッフブログ｜岐阜県大垣市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の大垣Reペイント

屋根の漆喰、大丈夫？🏡（大垣市塗装専門店）大垣Reペイント

劣化症状屋根リフォーム 2024.01.18 (Thu) 更新

岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様！こんにちはー。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の大垣Reペイントです。
岐阜県大垣市、瑞穂市、池田町、養老町、垂井町、神戸町の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

先日、「屋根の漆喰が剥がれてきているの見に来てほしい。」とお客様が来店されました。
漆喰は屋根の上なので自分では確認しずらいですが、漆喰の劣化を放置すると雨漏りの原因になる可能性があります。
今日の記事は「漆喰」についてです。

瓦屋根には欠かせない漆喰（しっくい）。屋根の１番上の棟の土台を守るために塗りこんでいる材料で白く塗りこまれているところです。

屋根の漆喰は、屋根の棟と瓦の間の隙間を埋め、瓦の下にある葺き土を雨風から守り、瓦と瓦を接着させる役割があります。

日本瓦の屋根の耐用年数は４０年～６０年と長いので有名ですが、実は漆喰の部分は２０年前後で劣化症状がでてきます。
家の下から屋根を見上げても漆喰の部分は見にくく気づかれない事が多く雨漏れが起きて気づくケースが多いです。
ここからは漆喰の劣化症状を紹介します。

漆喰は雨風・直射日光・寒暖差・雨水の侵入が原因で葺き土との密着力が低下して屋根から漆喰が剥がれ落ちることが多いです。
漆喰は、中にある葺き土を守るために吹き土の表面に塗られており、葺き土とは違う材料なので劣化の進み具合によっては、簡単に剥がれてしまいます。

漆喰の黒ずみは、漆喰に生えているカビやコケになります。
一度生えると漆喰ん中に根を張り、雨水などを奥へ吸い上げ、どんどん劣化が進んでいきます。

漆喰が剥がれ落ち、雨水が侵入することで瓦への接着力がなくなり、瓦がズレ抜け落ちるという悪循環を繰り返します。

最後に出る症状は雨漏りです。

棟の中に雨水が侵入し、放置すると瓦の裏にまで雨水が侵入しその下にある防水シートの劣化に繋がります。
防水シートは最後の砦です！！防水シートもダメになると雨漏りが発生します。

雨漏りが発生したということは、屋根の下地も通過していることになるので、屋根の下地補修が必要になるので、修理費用が高くなります。

今回は、屋根の漆喰について紹介しました。屋根の寿命を長持ちさせるためにも漆喰は２０年前後で補修メンテナンスが必要です。
定期的に点検を行い、適切な時期にメンテナンスを行うことをオススメします。

大垣Reペイントでも屋根工事を行っています。どんなに小さいことでも構いません。
「聞いてみただけ！」でも全然大丈夫ですよ。不安なことがあれば一度連絡下さい。

また、大垣Reペイントでは屋根の点検を無料でおこなっています。「うちの屋根・漆喰大丈夫かな？」「全然メンテナンスしてないな？」っと
今ブログを読んでいるお客さん！自分で屋根を登って確認するのは大変危険です。
無料診断を行っている大垣Reペイントにお電話いただけたら宇佐美が駆けつけます。